大昔は、オタと非オタには厳然たる壁があった。
オタはオタ同士、弱い存在として労りあっていたのだ。
今、オタの勢力が強まった。
昔みたいな弱小では、もうない。
勢力が強まったら、内輪もめが起きてきた。
逆カプは認めないとか同担拒否とか、同じ創作畑にいながらあの人が好きだ嫌いだ、粘着だハブきだミュートだブロックだとか。
昔も我慢して揉めてなかっただけじゃないのという、現代の人もいる。
だけど我慢することがあったとすれば、それは逆カプとかじゃなく、ヒッソリしなきゃないヲタ活、そのものだった。
本当に、方向は違えど活動仲間が「いる」ってだけで、ありがたかった季節の話をしているのだ。
人口が増えれば、余計な悩みも増える。
もう、いわゆる「昔」に戻ることはないと思う。
感覚が全く違う者同士が話しても、お互い相容れないだけだろう。
人々が表現をする方法は増えたんだなあ、そういう意味では豊かになったんだなあ、という印象は受ける。
