2025/08/03

ウポポイの年間来場数が、目標の1/3程度に止まるという低調っぷりがニュースになりました。

こんな報道出たらきっと、「こんな施設いらなかった」っていうコメントが山ほどつくと思うよ(汗)。

楽しく見学した人もいるだろうから、それ聞くと悲しくなるよね。
だけど、存続はなかなか難しい巨大施設だと私も思うよ(汗)

国立アイヌ博物館をはじめとした「先住民族を理解し、未来に文化を継承して行くのが目的」のための施設一式「ウポポイ」。
正式名称は「民族共生象徴空間」っていう、複合施設です。

この施設は、国連で民族共生に力を入れはじめた2007年プロジェクト対策で作られた。
アイヌの文化や過去のこと、そういうのをまとめるのはもちろん大切な事だよね。

だけど北海道中にはもともと、道立や、各市町村でその地域とアイヌについての、生の資料で当時のことを展示している博物館・資料館はたくさんある。
それらは点在しててどれも見て回るっていうのは、確かにほとんど不可能です。

それらをさておいた、どことなく国好みの香り漂う博物館には、当時から疑問の声も多かった。

(だいたい「ウポポイ」という言葉も「大勢で歌う」という意味のアイヌ語というけど、アイヌの単語を組み合わせて妄想した、いわば造語なんです)

重ねて言うけれど、アイヌの文化や開拓当時のことを語ると避けては通れない血生臭い歴史もあるけど、大事なことだと思う。
ただ和人和人って言っても、明治維新前と後ではだいぶ雰囲気も変わってくる。
ここをつっつくと、最終的に「政府が悪かった」って話につながってくる・・

・・のかも・・しれない(汗)
現代は、新政府になってからの方針が今まで生きてここまで来てしまったわけだから・・

それをまるで「和人が悪い」「開拓民が悪い」みたいな、人に何かかっつけた言い方をするのはやめてほしい、というのが私の本音のとこだ(汗)

ところで、国連のトレンド(違)はこのあとダイバーシティやLGBT、そして環境問題へと推移している。
民族共生問題は、今国際社会的には「流行」ではない。

日本も加盟国だから、それに協力することに間違いはないんだよね。
その流れを利用したおかげで、アイヌの文化のための立派な施設を建設する事が可能になった、という見方もできる。

お金だけはふんだんに使って素晴らしい博物館ができた。
だけど目的が、言っちゃ悪いけど文化の継承ではなく、世界へのアピールって感じなんだよね。
なんだか、中身に薄さを感じるって言うか・・・(すみません、私実地へ行っておりません)
そしてトレンドが過ぎ去ったら自ずと、予算だって削られていくんじゃないのかな・・。

ゴールデンカムイがこの「トレンドの波」の犠牲にならないよう、無事に最後まであのクオリティで、アニメも実写も完走できる事を願って止みません!!

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