大谷くんご成婚を受けて、「女子アナじゃなくて良かった」っていう声が多数上がった。
現役女子アナから「女子アナってそんなに悪いの」とお嘆きのコメントが上がったことが、話題になっている。
昭和の終ごろ、アナウンサーがアイドルのような、テレビタレントのような、そういう役割を求められた時期がある。
プロ野球界でも、有名選手がどんどん女性アナウンサーと結婚していく時期でもあった。
某Fテレビでは新人女子アナを、野球を知らないまま現場へ引っ張り出し、「頭のいいはずの女の子がチンプンカンプンになってるとこを楽しむ」ような、悪趣味ぶりだった。
だけど、その局ではそれが「面白いテレビ」だったんだろう。
現場に出す前に教育するのは、局の仕事だ。
それを放棄して、テレビ的にウケる道を選んだって話だった。
で、それがウケてしまったので、テレビ全体「女子アナ」の役割りは、なんかおかしくなっていった。
そもそもアナウンサーは頭脳明晰でハキハキしてて、女子なら美貌まで求められる(ここはここでオカシイ話だが)。
何もかも備えてしかも人気者で、チヤホヤされてるんでしょうね、男なんて優良物件から選び放題なんでしょうね…っていう妬みに近いイメージが、「女子アナじゃなくて良かった」っていう、差別発言につながっている。
弱い立場の人達の権利回復は進んでいる。
だけど根拠の無い「逆差別」とでも言えそうな案件を、是正する機会はあまり無いのかもしれない。
女子アナ云々も、昭和〜平成にかかるくらいまで蔓延した、古いイメージなだけだよね。
頑張ってるアナウンサーからしてみれば、ホントに迷惑な話だ。
