北海道日ハムさんは、ファイターズふるさと納税の窓口を開設している。
そこから受けた寄付は北広島市(一部恵庭)に納められ、返礼品としてチケットクーポン券などが寄付額に応じて配布される。
ふるさと納税は「返礼品は寄付額の30%以内」「その市町村のもので」という決まりがある。
それ以下の設定なら、いくらでもいい。
ふるさと納税ファンはだいたい、返戻率30%に近いとこから順番に目をつける。
私は地元農業に頑張って欲しい人で、そっちの産地に寄付をしている。
だいたい、還元率は28%前後だ。
さっき見たら、ファイターズクーポンは還元率25%だった。
電子クーポンで配布されるそうで、送料もかからないのに中々やってくれるねとは思う。
だけど実際に使う人がそれでいいんなら、そこに全く問題はない。
他にも、色々返礼品あるみたいだしね。
チケットクーポンの利用率は、絶対に100%にはならないと思うんだ。
使う都合つかない場合だってあるしね。
それでもいいって言うなら、ファンとはなんとありがたい存在だろう、とは思う。
しかし今回の新企画は、中々ギリギリの線を攻めてると思う。
開幕戦のチケットがが返礼品になるらしい。
ただ限定20人だかで、多数集まったときは抽選になるという。
漏れた人には寄付金25%の額クーポンが送られるとのこと。
一見問題なさげに見えるが、「抽選」はヤバいような気がする。
それを目当てに寄付金を集めるってなんかその、卑怯じゃない…?
みんなが同じ価値を手に入れるためなら、抽選はアリだと思うんだ。
「機会の均等」は、普通のチケット販売なら必要だよね。
だけどふるさと納税は、普通の販売ではないんだよね。
今の30%制限が決まる前、市町村によって返礼品の価値はバラバラだった。
当たり前だけど、寄付金に対して高価なものが返礼される市町村が寄付で儲かる仕組みになってしまい、特別な産業が無い街との不均衡が起こった。
それが制限を設けられた理由だった。
懸賞まがいの方法で寄付金を集めるのは、アタシはちょっとヤバいんじゃないかと思う。
射幸心に付け込めば、寄付は集まるに決まっている。
いくら寄付する方がOKって言ったとしても、真っ正直に地元の産物で勝負している市町村から見れば、ナニソレ不公平じゃんってならないだろうか。
この場合なら、当選機会の均等とかじゃなく、先着にすべきだと思う。
制限人数でキッパリやめるべきと思う。
でもファンは、そうは思わないんだろうな…
使えないクーポンが残る日がいずれ来る。
その時こそが、ぼろ儲けタイムの到来だよね。
