少年たちが生成AI悪用で、不正にログインした楽天モバイル回線を大量に売ったと言う、アララな事件がありました。
悪用で「不正にログイン」っていう文言がクローズアップされてるけど、問題はその前にある気がする。
「不正ログインを効率的に行うプログラムを作る」のが彼らの実質したかった事だ。
読売新聞に手口を図式化した画像が載ってて、それによるとこの「プログラム作成」の段階で生成AIが使われていたらしい。
つまり、自分で一からプログラムを組んだわけじゃなく、作成に生成AIを利用したって事みたいだった。
そして中身も多分単純に、場当たりの速度を上げるだけのプログラムな感じがする。
こういう事件が起きると、「その能力をいい方に使えばいいのに」って言う人がよく居る。
勿論それが正論だけど、悪い事の方が楽で、面白いんだろうなと思う。
優れたアイディアを「いい事」に使うと、逆に出来なきゃ文句言われるし、責任問題も生まれてくる。
そういう事を受け止められる人間だけが、「いい事」をする勇気を持っているんだと思う。
能力があって、人間性が足りないやつには「悪いことしか出来ない」のだと思う。
ガキこそ、「悪い事」の使いっ走りには最適なのだ。
事件としては「回線が不当に契約され転売された」事が問題だけど、その前に個人情報を、大量に「購入」しているらしい。
それを使って、たまたまログイン出来た回線で新しい契約でも作って、バイヤーに購入させたって事かなと想像している。
子供たちはシステムを作って作動させた実行犯で、現実報酬も受け取っている。
その前後の犯罪組織がいることを、忘れちゃならないと思う。
いやまあ、捕まった子達が自分たちだけでゼロから犯罪を企て、販売ルートまで開発したっていうなら、そのときは恐れ入ったと言わざるをえないけどね(汗)
生成AIが、子供たちを犯罪に巻き込むハードルを下げているんじゃないかとさえ感じる事件です。
今回の事件、ニュースタイトルだけ見ると、まるで生成AIを使って楽天モバイルにアクセスしたように見える。
そして回線を売るとこまで、生成AIがやったみたいな印象を受けるんだけど、私の気のせいかい(汗)
