昨日の試合、周東がチャンスを活かせず打席でヘルメットをその場でグラウンドに叩きつけた。
そのシーンに、「道具を大切にしないなんてプロ失格」とか「子どもの手本に出来ない」「見せたくなかった」とかコメントが上がっているそうだ。
「いくら悔しくても、要は実力不足でしょ」という意見も見かけた。
なんかこう…ここまで人の感情を無視できる層が、一定数居るんだろうか。
見てた私としては、周東の悔しさ、自分に対しての不甲斐なさややりきれない思いが噴き出した、真剣勝負の中の、一つのシーンだったと思うよ。
2つ先に勝って、自陣に戻って2連敗している。この日も劣勢で、このまま行けば負ける。
ファンにどれだけ失望させているか、どんなにみっともないことになってるか、やってる方だって必死だったのだ。
なんとかして取り戻したい、それが出来なかった周東の自責が痛いほど伝わってきたように思ったけどね…
「道具」ってもう、使ってる人にとっては道具っていうか、一心同体な感じもする。
ヘルメットを叩きつけたのは自分を殴ったのに同義なようにも見えた。
だけど今の人には「じゃあ自分を殴れば良かった」って言われるだけだよね(汗)。
ヤフコメ見てるとやっぱり、それだけ感情が爆発したんだ、道具は確かに大事だけど、人間抑えきれない感情はあるんだよ、って事をむしろ「子供に教えたい」って思う人もいるようだった。
ド正論が人の素直な感情を抑えつけて捻じ曲げて、歪んだ考え方を生むって事はあると思う。
生まれた時からド正論しか知らない人って、なんか怖いんだよね。
人の感情って結構無視して来るっていうか、「どうでもいいこと」って思ってる気がするんだよね。
