物心ついた時からイイねの文化で育つ子は、イイねの数を物事の優劣に繋げて考えてしまう傾向になるって話を聞いた。
そりゃ、マズイよね。
自分が気にするだけなら、まだいい。
ただ、人についたイイねの数で他人を見下したり、バカにしたり、足を引っ張ろうとしたり、そう言う価値観を持った人間に育ちかねないってことか。
大人は、生まれた時に無かった新しい文化に警鐘を鳴らされたとしても「そんなわけないじゃん」と思いがちだ。
だけど生まれた時からそういう文化だと、概念がもうそうだから「何かおかしいの?」って話になる。
むしろ、そっちの方が道理なんだろう。
そういや知り合いのお嬢さんは生まれた時から家にクッキングヒーターしかないから、炎の扱いかたを知らないそうだ。
10年くらい前、急須でのお茶の入れ方を尋ねてきた子は当時30歳を超えていて、オバサンたちの陰口の格好の餌食になっていた。
噂したくなる気持ちもわかるんだけど、悪意を持ってする話じゃあないよね。
